結婚式でネックレスをする、女性なら誰しもが悩むのが当日の服装。
結婚式というきちんとした場だけに、これってOK?NG?と頭を悩ませることもありますよね。
今日はちょっと視点を変えて、結婚式につけていくネックレスについて考えてみませんか?ネックレス1つで失礼にあたってしまうこともあるって、ご存知でしたか?
結婚式でのネックレス大人の常識7つのポイント
結婚式のネックレスについてそんなに真剣に考えたことがないという人がほとんどだと思います。
その日自分が着るドレスと合うかどうかでチョイスしてしまいがちですが選ぶネックレスによっては失礼にあたることもあるのです。
2連パールはNG
結婚式につけていくネックレスの定番といえばパールですが、2連パールはNGだということをご存知でしたか?結婚式はおめでたいお祝いの席ですが、1度きりのものであって2度はないもの。
祝辞やスピーチなどで「重ね重ね」「度々」などの言葉を使うことが良く思われないのと同じで2連パールも「重ねる」ことを連想させるのであまり好ましいものとはいえません。
ジェットパールはは控える
ジェットパールとはグレーがかったパールのこと。
元々お葬式用に使われているものなので、もちろん結婚式にはつけていきません。
年配の方の中には華美なネックレスは控えようとジェットパールのネックレスをつけている方を見かけますが、結婚式では失礼にあたります。
昼の式では控えめなものを
日中に行われる結婚式では、光り物のネックレスは避けましょう。
イヤリングなども同様です。
昨今ではガーデンウェディングが行われたり、披露宴中にもガーデンでのイベントが行われたりと、外に出る機会も多いものです。
写真も撮るでしょう。
そんな時にキラキラと光るネックレスをしていると悪目立ちをしてしまいがちです。
大ぶりのチェーンなどが使われているものは選ばないほうが無難です。
白は花嫁の色
白は花嫁の色であることは広く知られています。
さすがに白いドレスを着ていく人はいないでしょうが、白の大きなモチーフやリボンなどがついたネックレスは避けるべきです。
青も花嫁の色
前述の通り、白は花嫁の色として知られていますが実は青も花嫁の色だということをご存知でしょうか?結婚式当日の花嫁の服装には「サムシングフォー」という言い伝えがあり、「新しいもの」「古いもの」「人から借りたもの」「青いもの」の4つを身に着けると幸せになれると言われています。
白ほど避ける色でないにしても、青い色が目立つネックレスは出来るだけ避けたほうがいいと言えるでしょう。
結婚式につけていくネックレスについて真剣に考えたことはありますか?ここ数年で結婚式そのものがグッとカジュアルになってきたとはいえ、やはり冠婚葬祭の場では常識をわきまえておきたいもの。
結婚式でつけていくネックレス選びに失敗しないポイントをおさえておきましょう。