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結婚式で乾杯の挨拶をする上手な6つのコツ

結婚式の乾杯の挨拶

結婚式の乾杯の挨拶でいちばん大切なのは、その「長さ」です。

新郎新婦も、参列した人たちも、皆片手にグラスを持って起立しているので、手短にすっきりとまとまった挨拶をして、乾杯の音頭へつなげていけるのが理想的です。

一般的に、結婚式の乾杯の挨拶の時間は「1分」くらいが目安と言われます。

これは、文字数にするとおよそ300字程度になります。

そんなに短くては結婚式を盛り上げる感動的なスピーチなんて出来ない!と思うかもしれません。

でも、これからお話するコツに沿って乾杯の挨拶を考えていけば、1分間の乾杯の挨拶でも、新郎新婦への祝福の気持ちがこもった、印象的な乾杯の挨拶ができるようになります。

結婚式の乾杯の挨拶でオリジナリティある6つのコツ

結婚式の乾杯の挨拶で喜ばれる上手やり方として一番大切なことは「時間の長さ」です。

結婚式の乾杯の挨拶は、これからお話する5つのパートに区切ってそれぞれ考えていくのがおすすめです。

後半では上手な乾杯の音頭のコツもあわせてお話していきます。

自己紹介は簡単にわかりやすく

まずは自己紹介をします。

自己紹介では、自分の名前と新郎新婦との関係性が、結婚式に参列している全員に伝わることがポイントです。

たとえば、「新郎と○○大学の△△△サークルで一緒だった、友人の●●と申します」とか、「ただ今紹介に預かりました、●●です。

新郎と同じ○×会社で△△の仕事をしています」などという具合です。

このとき、「ご指名を頂戴いたしましたので、恐れ多いことではございますが……」と、目上の人や年長者への配慮の言葉も忘れないようにします。

よく言われる「僭越ながら」でもいいのですが、難しい言葉はなるべく噛み砕いた表現にすると、固くなりすぎず、おめでたい結婚式の場に相応しい温かみのある挨拶になります。

参列している人の中でご自身が若い方なら、敢えて難しい表現を使わないこともまた、上司や年長者への配慮につながります。

祝福の言葉はご両家ご親族にも

自己紹介が終わりましたら、次は祝福の言葉です。

祝福の言葉を述べる時には、新郎新婦に加えてご両家とご親族の方々へのお祝いも、一緒に伝えてあげてください。

文言は形式的なものではありますが、結婚式の乾杯の挨拶の印象を左右する大切なマナーです。

結婚式はおめでたい場なので、お祝いの言葉は何度繰り返しても言い過ぎということはありません。

さらに、祝福の言葉のあとに、結婚式に招待されたことへの感謝の気持ちを一言入れますと、一段とまとまりのあるスマートな乾杯の挨拶になりますので、ぜひ実践してみてください。

新郎新婦のエピソードを盛り込む

短くしないといけない結婚式の乾杯の挨拶の中では省略されることもありますが、新郎新婦と親しい間柄である場合などは、短いエピソードを付け加えると、結婚式の乾杯の挨拶文例集などからそっくり抜き取ったようなものではなく、オリジナリティのある乾杯の挨拶になります。

その方が新郎新婦へのお祝いの気持ちがより伝わります。

とはいえ、やはり結婚式の乾杯の挨拶で最も大切なのは「時間」ですので、盛り込むエピソードは1つに絞り、簡潔にします。

主役である新郎新婦の長所が際立つようなエピソードをして、ここぞとばかりに新郎新婦を褒め、結婚式の会場を明るく盛り上げたいところです。

ただ、闇雲に褒めちぎるだけではサービストークのようになってしまうかもしれないので、具体的なエピソードに続けて褒めるような構成にしてみてください。

エピソードの部分はいわば結婚式の乾杯の挨拶の要の部分になります。

新郎新婦の人柄がわかるような思い出の出来事や仕事での活躍ぶりを具体的に話したり、他の人からいかに頼りにされているかなど、第三者の評価を盛り込むと信憑性が増して、褒めることへの根拠になります。

はなむけの言葉は形式にこだわらない

自己紹介から始まり、祝福の言葉と新郎新婦のエピソードに続け、いよいよ乾杯の音頭の前の、結婚式の乾杯の挨拶の締めの部分となる「はなむけの言葉」です。

スピーチ文例に沿った形式的な言葉で伝えることが多い部分ですが、乾杯に繋がるこの「はなむけの言葉」は、今までの3つのパート以上に、結婚式の進行のためにも絶対に失敗してはならないとても重要なところです。

もしも長々とした形式的なフレーズを忘れて口ごもってしまったり、間違えるのではと不安になって小さな声になってしまっては、乾杯への勢いもつかなくなり、場が盛り下がってしまうかもしれません。

はなむけの言葉は、無理に形式ばったものでなくても、「お二人の結婚を祝して」などでも大丈夫です。

言葉選びよりも明るい声ではっきりと、景気の良い乾杯へ繋がるような勢いを大切にしてください。

ただ、最近では「早く二人の赤ちゃんに会いたい」など、具体的な内容は結婚式では避ける傾向にあるので、配慮が必要です。

「乾杯」直前の全員のタイミング

いよいよ、結婚式の乾杯の挨拶の中で最も重要な「乾杯」の発声です。

よくある失敗例では、「結婚おめでとう!」の言葉と共にグラスを掲げてしまい、本人は乾杯のつもりでも、周りの人たちにはそれが乾杯の合図だったのか、結婚式の乾杯の挨拶の続きなのかわからないことがあります。

乾杯の発声は、必ず「乾杯」にするのが、わかりやすくて失敗がありません。

さらにわかりやすくするために、はなむけの言葉の最後、乾杯と発声する前に、「皆さま、グラスの準備はいかがでしょうか」などと、これから乾杯をしますよとアピールする一言を入れると、他の参列者も心の準備ができます。

そして、「それでは、皆さまご唱和をお願いします」と言ってから、今日いちばん大きな声で高らかに「乾杯」と発声してください。

結婚式の乾杯の挨拶の禁句か

結婚式のようなお祝いの席では、縁起の悪い言葉や禁句など、いくつかのルールがあります。

結婚式の挨拶の中で知らずに使っうと、参列している方へ不快な思いをさせてしまう事があります。

「別れる」「離れる」など別離を連想させる言葉、「病む」「倒れる」など、死や不幸を連想させる言葉、「またまた」「繰り返す」など、同じことを繰り返す重ね言葉は、縁起が良くないので、結婚式の挨拶には使わないようにします。

これまで5つのパートに分けて作ってきた乾杯の挨拶の文を見直して、そのような禁句が使われていないか、確認してみてください。


結婚式の乾杯の挨拶がなければ結婚式が始まらないと言っても過言ではないほど、乾杯の挨拶は結婚式には欠かせません。

短い方が好まれるといっても、あまりにオリジナリティのないものではせっかくのお祝いの気持ちも伝わりにくくなってしまいます。

結婚式の開宴を高らかに宣言することは、新郎新婦への何よりの祝福の贈り物です。

ぜひ準備を整えて、上手な乾杯の挨拶をしてください。

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