結婚できない人には、ある決まった特徴があります。
それは日々の生活を普通に送っている間にいつのまにか身についた結婚できない人に共通する特徴です。
自分で意識をして変えない限り結婚できない人から抜け出せない日々を送っています。
たいていは自分が結婚できない人になっている事すら気がついていないのです。
ここでは、結婚できない人の特徴を大きく5つのタイプに分けて紹介していきますので、どのタイプにあてはまるかを探ってみてください。
そして、結婚できない人の特徴から結婚できない理由が分かりますので、結婚できない人から結婚できる人へと変化させる生活習慣や考え方をお伝え致します。
結婚ができない理由を1つずつ潰す5つの方法
結婚できない理由だけを挙げると
「収入が少ないから」
「自分の自由な時間が無くなるのが嫌だから」
「結婚相手がいないから」
「独りの方が気楽でいいから」
など結婚ができない理由が数限りなく挙げることができるので、ここでは結婚できない人の特徴を5つに絞って結婚できない理由を導き出しています。
異性の友達が多いタイプ
「私は異性の友達が多いので、いつかは結婚できる」
と高をくくって結婚について真剣に考えようとしない人です。
異性の友達と一緒に自由に遊んでいた方が楽しいかもしれませんが、それでは結婚はできません。
友達が多いのは良いことですが「結婚を先延ばしにしていること」が、結婚できない理由です。
異性の友達が多い人は、友達としての関係を築くことは上手くできますが、結婚する人を探すのが苦手な人が多いです。
友達と結婚する人をハッキリ区別して結婚する人を探すことを優先すべきです。
もしこの人は結婚する人なのか友達なのかを迷う場合は、自分と一緒に生活していることをイメージして、家庭生活での優先順位や価値観、趣味の合いそうな人を結婚する相手として選ぶことです。
自分との優先順位や価値観、趣味が大きく違う人は、意見がぶつかることが多くなり結婚生活は長続きしません。
結婚適齢期を過ぎると結婚はどんどん難しくなっていきますので、先延ばしにしないで1日も早くあなたの大切なパートナーを見つけると良いでしょう。
自分と向き合う時間の少ないタイプ
平日は残業で遅くなり休日も出勤するほど仕事が忙しい人や趣味や習い事で余暇時間の全部を使っている人です。
こんな人は、毎日が忙しく結婚について考えることを後回しにしています。
今の生活は充実しているので何の問題もなく誰にも迷惑をかけていないと考えています。
しかし、もし今までと同じ環境が続かない場合はどうなるでしょうか?例えば突然に倒産やリストラで仕事を失ってしまった場合や親や自分の病気で趣味や習い事ができない環境に急変する場合はどうなるでしょうか?独りで窮地に追い込まれ苦しみ悩むことになります。
そんな状況になる前に自分と向き合う時間を設けて結婚について考えるべきです。
いつも仕事や趣味で忙しい人は、自分と向き合う時間が少ないので「結婚に向けて具体的な行動に進めないこと」が、結婚できない理由です。
自分と向き合う時間をつくって具体的にいつまでに、どのような方法で結婚を進めるかを決めるべきです。
例えば婚活3か月で相手を見つけて半年間の交際を経て結婚するなどの目標を持つとやる気が出てきます。
過去を引きずっているタイプ
何かにつけ昔の恋愛について語る人のことです。
例えば、
「このレストラン、去年は二人でクリスマスイブに来たよなぁ。
楽しかったな、人生の一番輝いている絶頂期だった」
と過去の思い出の中に浸って、そのぬくもりから出ようとしない人です。
このような人は「新しい恋愛や結婚に踏み出さないこと」が、結婚できない理由です。
まずは過去の恋愛や結婚を忘れるため、相手の写真や手紙・家具や洋服などの思い出のものを全部処分することです。
できれば住宅も新しい場所へ変わることをお勧めします。
また、過去にデートで行った場所や楽しかった思い出の場所には行かないと決めることです。
過去の思い出を全て忘れることで新しい出会いや未来への希望が湧いてきます。
そして、自分が幸せになることを常にイメージして前に進むことを決意すると良いでしょう。
愛されたい願望が強いタイプ
愛されたい願望が強い人は
「愛するのではなく愛されたい」
「自分の全てを受けとめて受け入れてほしい」
「強くリードしてくれる運命の人を待っています。
」
と自己中心的な考え方が強い人のことです。
愛されたい願望が強い人は「自己中心的な考え方であることに気づいていないこと」が、結婚できない理由です。
子どもは母親からの無条件に愛されますが、結婚はお互いを尊重して愛し合うことが必要です。
結婚は支配者と服従者の関係では成り立ちません。
「私の全てを受けとめて受け入れてほしい」と言うのは相手を支配し服従させることになります。
自己中心的な考え方を受け入れてくれる人も最初はいますが、長続きは絶対にしません。
なぜなら自己中心的な考え方は自分の幸せばかりを望み、パートナーを幸せにすることが出来ないからです。
結婚を諦めているタイプ
自分に自信がなく最初から諦めて何もしない人です。
例えば自分の容姿が悪い・学歴がない・収入が少ないなどの理由で結婚できないと諦めてしまう人や他人と一緒に暮らせないという理由で結婚を諦める人、親との同居や兄弟・親せきとの関係で悩んで結婚を諦める人もいます。
このような人は
「自己実現をしようとしないこと」
が、結婚できない理由です。
容姿が悪い・学歴がない・収入が少ないなどの理由で結婚できないのでしょうか?容姿が悪くても・学歴がなくても・収入が少なくても結婚している人はいるのです。
物事を悲観的に悪い方向に考えるのではなく楽観的に良い方向に考えることです。
自分に自信を持たせ自己実現することで結婚への扉は開かれます。
例えば自分が得意としているスポーツや趣味を続けることで自然と自分への自信につながり、余裕の笑顔が生まれるので人から評価は変わり結婚への道も開けます。
結婚できない人の5つの特徴から結婚できない理由を理解できましたでしょうか?あなたは決してサボっていたのではありません。
仕事や趣味に一生懸命に頑張っている間に、いつのまにか結婚できない人になってしまっただけなのです。
これからは結婚できない人を卒業して1歩1歩前進するのみです。
そして、結婚できない理由を1つずつ潰して一日も早く結婚へ向けて具体的な行動を起こすことが必要です。