結婚に不安な感情が付きまとうのはよくあることです。
それもそのはず「結婚」というのはゴールではなく二人で新しい家庭を作るための「スタート」なのです。
現段階では不安があっても大丈夫、結婚までに不安を解消していきましょう!その方法とは何なのでしょうか?
結婚の不安を解消させるの6つポイント
結婚で不安になるのはなぜなのか?人生において一番幸せなイベントであるはずですが、いざ自分が結婚するとなった途端に不安になってしまう人も多いです。
その中でも特多い不安要素6つとその解消法をまとめました。
経済的な不安
一番に挙がるのが経済的な問題です。
昔と違い長く勤めていれば昇給が見込める時代ではなく、さらに女性が結婚と同時に退職せざるを得ないケースもいまだに多く見られます。
こんな時は思い切って専門家にお金についての見直しをしてもらいましょう。
例えばファイナンシャル・プランナーさんなら「○○歳までに家が欲しい」「△△歳までに子供をもうけたい」等の希望を踏まえて人生設計のお手伝いをしてくれるので、二人の結婚生活もよりリアルにイメージできます。
義理の家族に対する不安
「嫁姑問題」という言葉が未だに存在するように、結婚相手の家族との関係も大きな不安材料になります。
まずは義理の家族のことを「自分の大切なパートナーを生み育ててくれた大切な人」と思って接してみてはいかがでしょうか。
きちんと挨拶をする、笑顔で接するなど小さなことから始めてみましょう。
年齢に対する不安
女性の場合体力的な問題などにより、出産にはタイムリミットがあります。
家族計画については結婚前からお互いに話し合っておいても早すぎるとことはありません。
家族計画の相談に乗ってくれる産婦人科も多いので、二人で一度相談してみるのもよいでしょう。
知らない土地で暮らす不安
これも女性に多いのですが、結婚を機に仕事を辞め、気がつけば全く他人との接点がなくなってしまったという人も少なくありません。
facebookなどのSNSを通じて旧友たちと交流を続けることも可能ですが、別の発想をしてみれば、新しい土地で全く新しい人脈を作るチャンスでもあるのです。
本当に自分でいいのか不安
逆に、自分が本当に相手を幸せにしてあげられるのかという悩みから「もっといい結婚相手がいるのではないだろうか」と不安になってしまうこともあります。
しかし結婚したいと一度でも相手に思わせたのならば、あなたが「ただなんとなく一緒にいて楽しいだけ」の存在ではないということなのです。
また、今の自分では相手に不十分だという思いが強くても、これから共に人生を過ごす長い時間の中で、少しずつ自分を磨いていこうと考えるといいでしょう。
漠然とした不安
具体的に何が不安なのかわからないけど不安という場合、多くは結婚に対する莫大な不安要素を自分では処理しきれないという状態です。
こんな時は思い切ってカウンセリングを。
敷居が高いように思うかもしれませんが、今は電話やメールで無料カウンセリングを受け付けてくれるところもあります。
結婚問題に強いカウンセラーさんもいるので、相談されることをお勧めします。
全体を通していえることは「自分たちの不安を自分たちで抱えすぎない」ことです。
結婚生活の先輩である第三者や専門家などを交えて不安を解消し、幸せな結婚生活への準備をしましょう。