婚約が破棄になる理由は様々あります。
好きな人からプロポーズされ、結婚に向けて幸せの絶頂の中であっても色々な理由で婚約破棄が訪れてしまう事もあります。
どのような理由が婚約破棄に至ってしまうのでしょうか?
婚約破棄の理由8つのポイント
婚約破棄の理由には大きな問題もあれば些細なすれ違いもあります。
婚約をすれば結婚までまっしぐらと思いがちですが、実は様々な理由で破棄に至ってしまう事はあります。
さて、どのような事例があるのか見てみましょう。
異性問題がバレる
恋愛のだらしなさは許しがたいものです。
別の人を好きになる事で婚約破棄になったり、婚約破棄をしたくないけど別で恋愛も続けていたいと二股を隠していようとする人もいます。
悪い事はバレるものです。
当人同士のではない妊娠
最もたちの悪い理由ですね。
他の人との間に出来る場合と、婚約破棄をしたくない理由で、心当たりが別にあっても婚約相手が父親だと言い張る場合や、出来心で元彼女との間に出来る場合。
ヨリを戻したい理由で元彼女が嘘をついて元彼氏の婚約を破棄させようとするケースがあります。
どのような理由であれ心当たりがある時点で十分婚約破棄になる理由になります。
両親からの猛反対
当人たちで婚約をしても親と顔を合わさないわけにはいきません。
ところが“身分が違う”“好きになれない”“家の姓を継がなければダメ(彼女が長女で、跡継ぎがいない場合に多い)”といった理由で反対されて婚約破棄なんていう事もあります。
当人たちが良ければ済む問題ではないのですね。
相手親族との関係が億劫に
婚約して、結婚や式の日取りを決めていくだけ…と楽しい事が待っているかと思いきや、家族が変・色々と口を挟んできてうるさい。
それに従ってばかりのパートナー。
今後も付き合っていくと思うと億劫になって自信がなくなったという理由も婚約破棄に繋がります。
どちらかの借金がバレる
実は多額の借金があった…これは男性に多いと思われがちですが、自分のために投じたりと女性にもあり得る理由です。
婚約をしてしまえば破棄する事はないと思っていると、バレた時に共に背負うのは嫌だとあっさり破棄されてしまいます。
結婚式内容や意見の不一致
せっかく婚約したのに両家の実家が離れているため式場が決められない理由や、お互いの希望が合わず式の内容が決まらない。
“好きにしていい”と全て一任され、この人は結婚したくないのかな?という自信喪失で婚約破棄という理由もあります。
婚約指輪に対する執念
婚約するまでは謙虚だったのに婚約したら指輪は当然だとか、指輪は給料何ヵ月分のものと言い、指輪を買おうとは思っていたが我が儘が出て引いてしまった事が理由で婚約破棄したくなった。
と、うっかり出た強欲が婚約破棄の理由になる事もあります。
同棲を始めたら合わない
結婚に向けて一緒に暮らして色々と準備を始めたが、相手のだらしなさや、可愛かった彼女の変わり果てたすっぴん、彼氏がものすごいアイドルおたくだったというちょっとした理由でも婚約破棄に至ってしまう事もあります。
あてはまる理由がある方は今からでも注意しましょう。
婚約は結婚の確約ではないのです。
結婚に対する思いや姿勢、家族の事など交際の段階でよく話し、聞いて、そこから婚約へと進めていきましょう。
せっかく婚約して、周りにも自慢したのにこんな理由で破棄になった…という事にならないようにしましょう。