離婚の理由は様々で日本ではなんと3組に1組が離婚しています。
愛し合って一緒に居たいと結婚したはずの二人の間に起きる離婚の理由は色々。
さて、どのような理由が離婚に繋がってしまうのでしょうか?
離婚する理由の多くは9つのこんな事
離婚の理由は人それぞれです。
結婚するときは幸せいっぱいで、病めるときも健やかなるときも愛を持って生涯支えあう事を誓った二人。
離婚なんて他人事だと思っていたら、意外と身近な理由が知らずに原因となっているものなのです。
どのような理由があるのかを見ていきましょう。
価値観の違い
芸能界でも良く聞く最も多い離婚理由です。
別々の家庭で育ってきた者同士が共に生活をする上で物事の考え方などで意見が食い違い、衝突し、お互いが譲れず離婚に至るケースです。
すれ違い
こちらも多い離婚理由です。
特に共働きに多く、家に帰ってから一緒に過ごす時間がゆっくり取れれば良いのですが、せっかく一緒になったのに忙しくて共有できる時間が無いと不満が出てくるものです。
心の準備が不足していた
結婚する理由は特になく、結婚とは何かがわからないままプロポーズされたから。
特に理由は無いけれど、適齢期を迎えて相手が居たから。
計画せずに子供が出来たという理由で結婚したという人に多い離婚理由です。
結婚って一緒に居るだけじゃダメなの?と漠然とした考え方が離婚の理由に繋がる事が多いです。
性格の不一致
付き合い始めの一番ホットな時に勢いで結婚したら、相手の性格をよく見ていなかった…と、相手の本性が露見されてこんな人だと思わなかったと後悔して離婚に至るケースもあります。
家庭的な部分が無くなった
寿退社して専業主婦になったのに家事をしない。
遊びに行ってしまう。
家事が疎かになった。
家庭的な人だったのに…という男性サイドに多い離婚理由です。
男性にとって、女性の家庭的要素が無くなるのは離婚する理由として大きいです。
DV(家庭内暴力)
付き合っていた時はあんなに優しかった彼が暴力を振るうようになったという女性サイドに多い離婚理由。
こういう男性は束縛も激しいので、離婚を突きつけても了承してくれないのでなかなか離婚に至れないという欠点もあります。
結婚に対して期待を持ちすぎた
毎日ラブラブで幸せいっぱいに過ごすだけでは済まない結婚。
一人暮らしの人は自分で身の回りをしてしているのであまり問題にはなりませんが、実家で親に任せっきりで過ごしていた人にとっては炊事、洗濯、掃除等々をしなければいけない現実を受け入れられない人もいます。
結婚したら変わった
可愛かった彼女が結婚したらおしゃれに気を遣わなくなっておじさんみたいになった。
いつもスマートで格好良かった彼が無精ひげを生やしてパンツ1枚で歩くようになってショック…と、結婚したから何でも許されるという訳ではないという事ですね。
また子供が生まれ、子を愛するあまりに夫をないがしろにしてしまうのも離婚の理由に繋がります。
他に好きな人が出来た
結婚したら馴れ合いになってしまい、新鮮味が薄れて(飽きて)隣の芝生が青く見えて他の人が好きになってしまったという理由で離婚したがる人もいます。
いつまでも新婚ではないし、付き合いたてのカップルではないという自覚が必要です。
自分には離婚する理由はないと思っていたら、意外と当てはまってドキッとした方は要注意です。
相手にうんざりされている理由があるかもしれないと自覚して気をつけましょう。
結婚に大切なのはお互いの歩み寄りです。
自分だけ…と思わずお互いが歩み寄って物事を解決させる事が離婚せずに円満に続けていける方法です。