婚活において年収が一定以上ある事を相手の男性に求める事はよくあります。
婚活するなら高収入な相手と出会いたいと考えている女性も多いはずです。
晩婚化が進んでいる現代ですが、「年収」の部分で見ると女性が婚活に成功するためにどのようなポイントがあるのでしょうか？
婚活で年収はどれくらい必要か？5つのポイント
婚活では年収が一定以上ある事を求められるケースが男性側によくあります。
女性が結婚相手に求める条件には年収、職業、性格、愛情の深さなどがありますが、婚活で重視される事が多いのが「年収」です。
婚活で女性が結婚相手に求める年収について解説します。
最低年収
子育てのため、住宅ローンを払うためなど理由はいろいろあると思いますが、婚活女性が結婚相手に希望する最低年収は「400～500万円」が多いようです。
しかし、300万円ほどでも十分という考えの方もいらっしゃいますし、年収より性格・相性が大事だから年収は問わないという人もいます。
婚活をする際、自分は相手の年収に最低どれくらいを求めるかをきちんと考えておくことが大切です。
理想の年収と現実を考える
婚活で結婚相手に求める理想の年収は600万円以上という女性が多いようです。
しかし結婚適齢期の男性の平均年収は「20代前半で262万円、20代後半で367万円、30代前半で434万円、30代後半で498万円」という具合に、女性が理想とする年収には全く届いていません。
しかも理想の年収がある人は結婚対象の年齢を過ぎているなど、年齢と収入のバランスが現実的には難しいようです。
理想を追い求めるあまり婚期を逃している女性も少なくないということを頭に入れておきましょう。
結婚後も働けるか
結婚後に女性も働くかどうかは、現代の婚活では重要なポイントです。
なぜなら奥さんにも働いて欲しいと願う男性が増えているからです。
これは自分の経済力に自信がないということだけではなく、奥さんにも経済的に自立して欲しいという思いからのようです。
相手の年収に関係なく、結婚後もパートとしてでも働ける女性の方が婚活には有利な傾向があります。
結婚後は専業主婦に、と考えている女性は婚活に成功しにくいようです。
結婚相談所で婚活する
結婚相手に求める条件は年収が第一、という女性もいるでしょう。
民間企業に勤めている男性の給与を見ると、年収1000万円以上という高収入の人はとても少ないのが現実です。
婚活時の条件として高収入を望んでいるとしたら、理想の相手を探すことはかなり難しいでしょう。
高収入の男性と結婚したいと考えているのなら自然な出会いを待つのではなく、医師・弁護士といった高収入の方が集まる結婚相談所で婚活をすると良いでしょう。
積極的な婚活が成功のカギです。
価値観も大事
最近は、婚活で相手に求めるのは年収より「価値観・性格」という女性も増えています。
つまり年収がいくら高くても価値観や性格が合わない人とは結婚できないということです。
婚活で出会った相手が希望する最低年収をクリアしているなら、価値観や性格の方に目を向けて結婚を前向きに考えてみましょう。
現在の年収で結婚後に生活していけるかどうかということも大切ですが、お互いの相性も婚活では重要な要素です。
婚活女性は相手に年収を求める人もいますが、経済力だけがすべてではありません。
相手の性格や価値観もとても大切です。
婚活で年収にこだわり過ぎる人ほど晩婚化している傾向もあります。
自分の中で最低ラインを決めておき、年収に関してはある程度は妥協することも婚活では必要になります。