結婚して失敗と感じる事はありますか?世の中には、幸せな結婚をしたと思える人とそうでない人がいます。
失敗したと思っている人も少なくありません。
「結婚イコール幸せ」ということではないのです。
では結婚して失敗したと思った理由には、どんなものがあるのでしょうか?
結婚が失敗だったと感じた7つの理由
この結婚が失敗なのかどうかを事前に予知することはできません。
長く付き合っていたカップルでさえ、結婚して失敗したと思う場合があるのです。
では、実際に結婚に失敗したと思った理由をあげてみます。
夫が働かない
これは、元々夫が定職についていなかったという場合や、結婚後に会社の都合でリストラされてしまった場合などがあげられます。
結婚して子供が生まれると今まで以上にお金がかかるものです。
収入がなくなるということは生活すること自体が難しくなり、夫婦間のもめごとが増える原因になります。
DV・子供への虐待
結婚してから本性をあらわし、つき合っていた当時には見えなかった別の性格を見ることは少なくありません。
DV、子供に虐待をするような相手との結婚生活は非常に苦痛ですから、結婚して失敗したと思う理由になります。
相手の親との相性
相手の親との相性が悪いとストレスが溜まり、結婚に失敗したと感じます。
結婚前には相手の親の人柄や本性はわからず、結婚後に初めて知るという場合がほとんどでしょう。
相性が悪いと結婚生活は辛いものです。
借金
結婚相手に借金があると、金銭的に余裕がない生活を送ることになり非常に苦労します。
独身の時よりも結婚生活の方がお金がかかるため、貧しい生活をしているとストレスが溜まり、相手との喧嘩も自然と増えてしまいます。
「金銭問題」は結婚が失敗する大きな原因になります。
好きでもない相手との結婚
若気の至りや成り行き、勢い、情に流されてなど、好きでもない相手と結婚してしまったというカップルはいます。
その場合は結婚生活が楽しくない、相手を愛せないといった不満が高確率で生まれます。
愛情が持てない相手との結婚は失敗だと思える原因となります。
社会生活からの逃避目的
自分の親から逃げたい、仕事を辞めたい、今の生活を変えたいなど、社会生活からの逃避目的での結婚はうまく行かないことが多いです。
なぜなら、その先の結婚生活がもっと大変で苦労するであろうことを予想していないからです。
結婚には自分だけではなく相手、相手の親など様々な関係が加わってきます。
今より幸せになれるかどうかの保障はないのです。
子供ができない
子供が欲しいと思ってもできない場合があります。
不妊の原因が自分にあるか相手にあるかによって感じ方は違いますが、もし相手に原因があったとしたら「別の人と結婚していたら子供ができていたかも知れない」などと考え、この結婚に失敗したと思ってしまいます。
結婚で失敗したと思った理由には様々ありますが、結婚前にすべてをリサーチすることは不可能ですし、実際に結婚してから気づくことも多いのが実情です。
結婚して失敗したと思わずに済むためには、勢いや情に流されることなくしっかり未来を見て、この結婚が本当に自分の幸せにつながるかをきちんと考えてみることです。